音読の効果  中学・高校生の勉強法

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音読の効果

勉強が得意な人ほど、音読の効果を知っています。といっても、むやみやたらに声を出すわけではありません。覚えたいものをつぶやいたり、理解しにくいものを読み上げてみたりする程度でも十分効果があります。

見て、書いて、声に出して読んで、聞き、味わえば?まさに五感を使っての勉強です。特に英語長文や古文・漢文の読解。社会や理科でも高い効果があります。けれど、ただ声に出せばいいというものではありません。

英語なら、文法に基づいて理解しながら、丁寧に、声に出して読む。まず正確さがあって、その次に速さが生まれてくる。繰り返していく過程で、速さが身に付いてきます。

今春歯科医師国家試験に合格して、阪大を卒業した先輩の緒方先生から特に以下のコメントがあります。

『僕は、英語、特に長文読解問題に苦手意識を持っていたので、参考書を毎日30分程度音読していました。

方法ですが、僕の場合、「速読英熟語」の長文を

  • 英文は見ず、付録のCDでネイティブの音声を2・3回聴く
  • ② 次に、英文を見ながら、CDの音声を聴き、本文を目で追う
  • ③ その後はCDは使わず、できるだけネイティブの発音を真似しながら、5~10回程度英文を大きな声で音読する。

これらのことを約30分かけて毎日やっていました。

 

注意することとして、単にダラダラ音読してもあまり効果がないので、CDの音声を注意して聴き、抑揚や本文のどこで区切れを入れているかをとにかく真似するようにしました。

また英文を読みながら、同時にその部分の意味を頭の中で追っていくことも、とても意識しました。

 

以上の事をほぼ毎日繰り返した結果、英文を読む速度がとても向上しました。また英文を読んで、英語の語順のまま意味を理解する力も良く身についたと思います。さらに、毎日英語に触れることで英語に対する苦手意識はなくなり英語のリズムも体で覚えることができました。

良かったら参考にしてみてください。』

 

(高畑)・使っていた本を見せてもらいましたが、50題あった長文すべてに、上記の①~③のサイクルを1回ごと、正の字にマークを続け、1題平均20回、最大で27回繰り返した長文がありました。すごいですね。継続こそ力です。

じゃあ、また。

                                             

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