生物学習の方法

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生物学習の方法

 マーク模試で40-50点で停滞している受験生でも、英語・数学・現代文で学習する要領をつかんだ後なら、80分の学習を1ヶ月で70-80点まで伸びるのも大きな魅力だね。

 

1)入門段階~センター対策

2006年と2007年のセンター過去問題で50-60%程度取れるなら、教科書を。

それ以下の点数の人や、初学者は『センター力UP!はじめからわかる生物(学研)』を基本書として使おう。

 指導してきた生徒のデータからして、問題集は『セミナー生物(第一学習社)』や『リードα 生物(数研出版)』のプロセス・基本例題・基本問題・発展例題(発展問題・応用例題を除く)がベストだ。量もしっかりしているし、重要単語を記憶するための学習も自然と出来るように作られている。手に入らない人は『トライアル生物(数研出版)』でもいいし、『らくらくマスター生物(河合出版)』『書き込んで作る参考書 サブノート生物1(旺文社)』を使ってもいい。大事なのはやり方だよ。

 まずは基本書を読む。教科書なら2節程度、『センター力UP!はじめからわかる生物(学研)』は1節程度に区切って、10分程度を目安に3回繰り返して読む。1回目はざっと単語などを知る程度で。2回目は文章を理解しながら。3回目は一段落ごとに内容を思い出しながら読み進める。

 そうした後、すぐに問題集の同じ分野の問題を解く。『セミナー生物』・『リードα 生物』・『トライアル生物』のどれからを使う場合は、最初の単語を埋める問題、基本例題と基本問題を解こう。『らくらくマスター生物』と『書き込んで作る参考書 サブノート生物1』を使う場合は、まず『サブノート』を解いてから『らくらくマスター』を解こう。

ポイントは全範囲を終えるまで、前3日分の基本書と問題を復習すること。新しい範囲の学習に40分、復習に40分ほどかけるといい

全範囲をやった後でセンターの2006から2013年の過去問題を解いて復習すれば、マーク模試でも70点以上が取れるはず。それで十分な人は終わりでいいし、80点以上を狙う人は『センター試験実戦問題集生物1(旺文社)』を完璧にしよう。だいたい85点前後をキープすることが出来るはず。

一方で、90点を確保するためには二次レベルまでの学習が必要だから、センターのみの利用の人はこのあたりが切り上げ時だ。

そうそう、現在既にセンターで60~70点取れていているなら、『センター力UP!はじめからわかる生物(学研)』『センター・マーク 基礎問題集生物1(代々木ライブラリー)』を上の手順をまねて完璧にする選択肢もある。1日90分程度を目安に、2週間くらいで80点くらいに到達できるはず。

 

2)二次生物

生物1と同じ方法で生物2を学習する。

基本書は『山川喜輝の生物2が面白いほどわかる本(中経出版)』が非常に優れている。問題集は『セミナー生物』・『リードα 生物』・『トライアル生物』の人は引き続き、『らくらくマスター』を使う人は『大堀に聞け!理系生物達人への道(代々木ライブラリー)』を使おう。

ここまでやれば、河合ボーダー50までの大学になら十分対応できる。それ以降の問題集は志望大学で決めよう。

 河合ボーダー57.5までの大学の合格点を狙うなら、『大町尚史の生物 生物1・2明快解法講座(旺文社)』を確認として仕上げれば十分。あとは過去問題で演習を積もう。

 河合ボーダーで57.5~62.5の大学を目指す場合には『頻出重要問題集 生物1・2(旺文社)』を中心に学習しよう。発展問題は頻出分野のみ手をつければ十分だよ。遺伝で苦しむ場合には『大森徹の生物遺伝問題の解法―合格点への最短距離(旺文社)』で補おう。

 以上でベーシック編の生物は終わり。単調な学習で合格点が取れる科目だ。短期で仕上げることを守れば、すぐに得点源になるよ。

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