TOCの質問箱  NO.6  「家庭でやらせたほうが良いことはありますか?」

投稿日: 更新日:

質問箱NO.6   ●家庭で他にやらせたほうが良いことはありますか?

考える力を付ける方法は実は単純です。“考えさせれば良いのです”。ところが方法は簡単ですが、実行するのは簡単ではありません。突然、「考えろ!」と命令されて課題を与えられても、本人のやる気がなければ頭は働きません。主役が子どもである以上、大人にできることは限られると思います。

「子どもが“興味を持って考えたくなる材料”を用意する」

 反面、「いわゆる反射式プリント等の“考えさせない教材”は与えない」

「子どもが考えているときに邪魔をしない」

「がんばって考えたときは、結果に関わらずほめてあげる」

「子どもが考えざるをえない状況をつくりだす」?

この程度ではないでしょうか(最後のひとつは適切ではないと思いますが・・・)

ポイントは、“子どもが主体的に取り組んでこそ効果がある”というところだと思います。

その意味では、無理に色々やらせようとするよりは“好きに遊ばせる”方が、考える力をつける方法としては優れていると思います

ただし注意すべきは「好きに遊んでいいよ」と言われても、ゲームやテレビなど、受身の姿勢で楽しめる遊び(考えない遊び)しか知らない子どもが多いということです。

こういった遊び方の是非をここで問う気はありませんが、少なくとも“考える力の養成”という観点から言うと、これは出来る限り制限して、自分で考えたり工夫をしたりしながら遊ぶ機会を増やすことが、考える力をつける最善の道だと思います

ちなみに[TOC徳塾森北自然教室]で準備しているイメージ思考「絵で解く算数文章題」や「算数パズル」や「算数ゲーム」、さらに様々な生き物の飼育環境は、見方によっては“単なる遊び道具”で学習教材には見えないかもしれません。無理もないと思います。

これまで書いてきたように、私は“遊び”と“学び”は対立するものではなく、両立するものだと考えています。

「“思いっきり頭を使って主体的に遊ぶこと”が“最高の学び”に繋がるのなら、遊びを知らない現代の子どもたちに、その楽しさを伝えてやろう!」と考えているのです

教材は楽しさを伝えるための道具なのです

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